■OVERVIEW:概要
VERUS ENGINEERINGのボンネットルーバーはエンジンルームの熱と圧力を軽減します。 エンジンルームの流れを改善することで、ルーバーはラジエーターとチャージエアクーラー(FMIC装着時)を通る空気の流れを改善し、より良い冷却スタック効率を実現することができます。 また、エンジンルーム内の圧力上昇を抑えることで、フロントエンドのリフトを抑え、フロントエンドのダウンフォースをわずかに増加させます。また、エンジンルーム内の圧力を下げることで、TMIC(トップマウントインタークーラー)の効きも良くなります。
設計にあたっては、スキャンデータおよびCFDを駆使し、ボンネットの形状に合わせたルーバーの配置、ボンネットの圧力が低い位置に配置することで、排気量を向上させました。
このフードルーバーキットは、スバルWRX(VB)オーナーのために、冷却性能と空力性能を向上させるルーバーキットを意図的に配置、構築、テストしています。
■WHAT IS INCLUDED:商品内容
フードルーバー本体:左右
ウィッカー:左右
穴あけ用型紙
VERUSステッカー(スモールタイプ)
取り付けに必要なすべてのハードウェアが含まれています。
■FEATURES:特徴
エンジンルーム内の圧力と温度の低減
カットアウトテンプレートを同梱
クリンチスタッド/ナットにより、ベントを簡単に取り外して清掃することができます。
グロスブラックパウダーコート仕上げ
各キットに含まれるウィッカー(先端に取り付けるL字パーツ)を同封。
■SPECIFICATIONS:仕様
CFDによる最適化設計。
1.6mm厚の5052アルミニウム製。
CNCレーザーカットによる正確な形状。
耐久性に優れたブラックパウダーコート。
ステンレススチールフラッシュクリンチスタッド。
ステンレス製セレーションナット。
Made in the U.S.A.
■SCIENCE:サイエンス
CFDを活用し、ボンネットの圧力が低い位置にルーバーを配置することで、ルーバーの効果を高めることができました。設計段階でスキャンデータを使用することで、純正のボディラインに沿ったルーバーを作成することができました。
エンジンルーム内の高温の空気を排出し、ラジエーターやグリルから低温の空気を取り込むことで、ボンネットの温度を大幅に下げることができます。 また、エンジンルーム内の熱気を排出し、ラジエーターやグリルから冷気を取り込むことで、冷却効率を向上させます。 ルーバーのもう一つの利点は、アンダーフード圧を下げることによってフロントエンドのダウンフォースを増加させることです。